造形

意図を読む!プロダクトデザイン 造形力の上達方法

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①デザインを読み解く

身の回りのプロダクトには必ず造形意図があります。

例えば小さくみせたい、大きくみせたい、堅牢にみせたい、精緻にみせたいなど。デザイナーはデザインコンセプトに基づいて、そう見えるよう意図的に造形処理を施しています。身の回りにプロダクトから、意図を読み解くのです。

②読み解いた分だけ、造形処理の引き出しが増える

プロダクトの造形意図を読み解いていくと、目指す姿に対して、どう造形処理をしたら良いかが分かってきます。Rを施す、面取りをする、テーパーをかけるなど、表現と方法が結びついてきます。

社会人一年目はIFやRED dotを受賞したプロダクトの中から、テーマを設けて選定し、どうしてそのプロダクトがテーマに沿った印象にみえているのか上司とディスカッションしていました。数を多くこなしたのを覚えていますし、気づいたら自然と造形できるようになっていました。

③アウトプットする

読み解く作業、つまりインプットをした分だけアウトプットをしましょう。学校の課題でも良いですし、コンペでも構いません。アウトプットをしようとすると必ず壁にぶつかります。目指す姿に対して、最適な造形処理を研究する機会です。たくさん悩んでください。いろいろリファレンスを探してみてください。研究した分だけ表現方法の幅が広がります。

最後に

身の回りのプロダクトは何でも良いです。バルミューダの製品、SONYの製品、Appleの製品でも良いです。どんどん観察してみましょう!

友達や先輩、後輩、学校の先生とディスカッションし、意見交換するのも良いと思います。自分以外の人の意見は、新しい視点を与えてくれ非常に有意義です。

今回もご覧いただきありがとうございます。次回をお楽しみに

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