プロダクトデザイナーの仕事

メーカーに入って分かった!プロダクトデザイナーの理想と現実

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プロダクトデザイナーの仕事
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大学生から社会人になり仕事をしていく中で、学生の頃に勝手に思い描いていたプロダクトデザイナーの仕事像と、実際の業務にギャップがあったので紹介します。
みなさん自身の進路の参考になったら嬉しいです。

①デザイン職は商品企画をしない

これは1番強く感じたギャップです。以前の記事でも書いたように、大きな企業では基本的に専門分野に特化した分業制を採用しています。
そのため商品の企画は、事業を運営する事業部の商品企画部門が担当することが多いです。
商品企画により、新製品の市場におけるポジションやターゲティングを行い、スペックなどもおおよそ方向性が定まった状態でデザイン部門に降りてくることが多いです。
ただし、デザインからの働きかけで企画が少し変更されたり、会社によってはデザインから商品企画を行い提案することで事業テーマとして採用される場合もあります。
自身のやりたい仕事が実現できる環境をインターンシップに参加するなどして、調査してみるとよいでしょう。

②デザイン界隈の共通言語は通じない

一般企業に入社すれば様々な職種の人と関わりながら仕事を進めていきます。いろいろなバックグラウンドを持つ人と交流をするのです。
他部門にデザインを説明する場面や、設計・製造のメンバーとデザインを詰めていく場面において、一般化された言葉で噛み砕き、簡潔に伝える必要があります。
デザイン部門内であれば、「言葉」やその言葉が含んでいる「ニュアンス」を汲み取り、理解してくれることが多いです。
普段から分かりやすく伝えることを意識しましょう。

③旨みがあるデザイン案件に中々巡り会えない

デザインの依頼があり造形やCMFを詰めても「投資額の縮小」や「投資額を超えてしまった」「プロジェクトにおけるデザインの優先度合い」などを理由に、
デザインできるところが少なくなってしまったり、デザイン案件そのものが頓挫してしまうことがあります。
成形品が板金仕様になり角張った形状になってしまう場合や、既存品を流用するために新規デザインが出来なくなってしまう場合があります。
ただ、このような状況はデザインの経験を積んでいくうえでは必要なことであると感じています。
なぜなら、制約が多い中で如何にうまくデザインするか「デザイナーの手腕」が問われるからです。破綻してしまいそうな形をキレイにまとめ切るデザイン力が培われます。

終わりに

マイナスなことばかりを書いてしまいましたが、この現実を知ることで自身で対処し、あなたが考える理想のデザイナーワークの実現に役立てることができると考えます。
少しでも企業研究の参考になれば幸いです。

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