デザインの本

アイディアの出し方を学べる本

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デザインの本
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今回はプロダクトデザイナーを勉強し始めた学生や社会人の方へ向けて、実際に私が読み参考になったデザインに関する本をご紹介しようと思います。

興味のある方は試してみてください。1人でも多くの人の参考になれば嬉しいです。

①はじめに

この記事は、アイディア発想のヒントが学べる本をご紹介します。アイディアを考えることに抵抗を感じていたり、考えたアイディアの裏付けが得意でなく自信が持てない人にオススメの記事です。デザインの本を読んで勉強したいけど、何を読んだら良いか分からない人の参考になれば嬉しいです。

②本の紹介

アイディアのヒント ジャックフォスター

とあるセレクト本屋で出会った一冊。

グラフィックデザイナーの傍ら、営むその本屋の店主にオススメされた一冊です。

広告業界で働いていた筆者のアイディアに対する考え方が記されています。この本を読んだ後は、めちゃくちゃポジティブにアイディアが出せるようになりました。アイディアを出すときに頭をよぎる負のマインド。「このアイディアはつまらないんじゃ…」「どうせダメ出しされる」。そんなのはフタを開けてみなくっちゃ分からないし、些細なこともアイディア!どんどん楽しく出してみよう!と、ひたすら前向きにさせてくれます。アイディアが思い浮かばない負のマインドに陥りがちな、あなたにオススメします。

観察の練習 管俊一

日常に潜むアイディアの種を見つける視点が養える一冊です。

1ページおきに載せられた写真に対して、気づきや考察を行い、筆者の視点と比べながら読み進めていく内容です。理論よりも実践に重点を置いた本で、楽しく読み進められました。アイディアは当たり前の光景の中に隠れています。日常の違和感に気づけるかどうかにかかっています。自身の視点と筆者の視点の違いを感じながら読み進めていくのは楽しいですよ。ちなみに筆者は多摩美術大学で専任講師を勤め、21_21 DESIGN SIGHT「単位展」コンセプトリサーチ、「アスリート展」展示ディレクターも請けている方です。

進化思考 太刀川英輔

nosigner代表の太刀川英輔さんの書籍です。

生物学になぞってイノベーションの原理を解き明かし、創作活動に活かせるよう、まとめあげられた一冊です。「アイディアを出す思考のパターン」と「アイディアを裏付ける要素」が学べます。筆者自身が創造に対して自問自答を繰り返し、導き出した答えが載っており、感覚に終始しておらず、誰でも創造を成しえることが出来ると思わせてくれる本です。アイディアは出るけど、背景やストーリーが得意でなく、有効性を明示することに抵抗を感じている人。アイディアを出すための右脳的な思考が苦手な人にオススメします。

③最後に

いかがでしたでしょうか?

アイディアは、面白い視点かつ背景がきちんと語れないと

提案力の弱いアイディアとなってしまいます。

今回は、以下の4つについて学べる本をまとめてみました。

「アイディアの作り方、アイディアの種の見つけ方、アイディア発想の思考のパターン、アイディアの裏付け方法」

興味がある方は読んでみてくださいね。

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